水俣をさるく 3  熊本県水俣市 (2011年9月24日撮影)


 

魂石

ミナマタのうみに手を合わせる

魂石

魂石

 

魂石

 石仏の左側に咲く彼岸花。「相思花」とも言い、その花言葉は「また会う日を楽しみに」である。

たましいの影

 

不知火海に立つ十字架

 鎖に繋がれた十字架のようである。私は決して信心深い方ではないが、そこに神を見た。

恋路島(こいじしま)

 周囲約4キロの恋路島には「悲恋伝説」もある。かつては人も住んでいたが、現在は無人島となっている。1947(昭和22)年には 18人を収容した児童養護施設があった。1951(昭和26)年には市営のキャンプ村も開設され、海水浴客などで賑わった。しかし、水俣病の広がりとと もに、1959(昭和34)年、キャンプ村も閉鎖され、現在は無人島となっている。しかし皮肉なことにその結果、全国でも珍しくなったタブノキの群生 が自然林として残るようになった。1993(平成5)年の調査では、恋路島周辺に5種類のサンゴも確認されている。
 恋路島をバックにしたハートの造形物は、若いカップルの撮影スポットにもなっている。
(熊本日日新聞社発行「水俣学ブックレット」参照)

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