九州産炭地フォーラム開催


2005年7月12日、大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブでは九州産炭地フォーラムを行いました。TICCIH(国際産業遺産保存委員会)事務局長のスチュアート・スミス博士がヨーロッパや鹿児島・長崎などの例を挙げて大牟田の産業遺産について基調講演された後、パネルディスカッションを行いました。
スミス博士は基調講演などで「そこにいた「人々」に注目することは、観光客と地元住民に肯定的な印象を与えます。また、産業遺産を保存し利用することは非常に重要です。」と話されました。
また開催前に、スチュアート・スミス博士が古賀大牟田市長を表敬訪問されました。