大牟田・荒尾 炭鉱のまちファンクラブ活動報告

第2回定例会報告書


12月9日(日)大牟田市中央公民館にて第2回の定例会が開催されました。参加者は11名。

来月にファンクラブ主催で開催予定のウォーキングイベント「Tanto(炭都) Tantoウォーク −大牟田荒尾発見!小さな旅−」の実現に向けて、参加者全員でウォーキングのルートを検討しました。

1.「見せたいところ」の整理

ポストイットを用いて、各自の思いのある「みどころ」を書き出し、順番に地図に貼り付けながら、「見せたいところ」を整理しました。その結果、炭鉱電車沿いの宮浦、宮原、万田坑を中心とした「山側ルート」と、三池港、三川、四ツ山坑を中心とした「海側ルート」の2つのルートが浮かび上がってきました。

2.プレウォークのルート決定

「みどころ」を地図にプロットして整理したあとに、ウォーキングルートとしてどうか?という視点で検討を行い、海側ルートはメインの三川坑がまだ開放されていないので魅力が欠ける等の意見で、今回は山側のルートで行うことを決めました。

また、足腰の弱い方、高齢の方にとってはきついのではないかとの意見もあり、極力長くならないように設定しました。

プレウォークでは、みどころを確かめると同時に、体力的なものルートとの関係、トイレや休憩場所の確認、問題点の発見などをおこなって行く必要があることが認識されました。

以上の内容をふまえてルートは、

 1)集合場所:大牟田駅の観光プラザ。ここで炭鉱に関するビデオ(10分程度)を視聴できるようにしてウォーキングのイメージを高める。

 2)笹林公園内の石碑

 3)宮浦の石炭記念公園

 4)炭鉱電車の軌道に沿って歩き、途中炭鉱電車

 5)三池集治鑑の壁

 6)宮原坑

 7)万田坑でお昼を食べる

 8)バスで大牟田駅に戻り、課題を整理する。

の約5km2時間程度の行程と決まりました。

要所要所の施設で、そこで働いていらした方や詳しい方にツアーガイドとして説明していただけるように考えています。

詳細についてはあらためて整理し、お知らせのチラシを作成する予定です。

3.ウォーキングイベント開催へ向けてのステップ

今後の予定は以下の通りです。

 1)第2回の定例会を受けて、プレウォークの準備。

 2)1月13日(日)にファンクラブ定例会にてプレウォーク(ルートの下見)を実施。

 3)2月の定例会にて本番のウォーキング内容について詳細の決定。

 4)3月31日(日)「Tanto(炭都) Tantoウォーク −大牟田荒尾発見!小さな旅−」開催

4.参加者各自の役割分担決め

プレウォーク開催へ向けて準備しなければならないことについて、担当していただけるか方を決め、準備をお願いしました。

以上